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【Illustrator】リンクファイルについて

●Illustratorに画像をリンクするときは、Photoshop EPSで用意する。

繊細な透明部分がある場合はPSDデータでOK。

●解像度は基本350dpi(300dpiでも可)
どうしてもサイズが足りないときは150dpi程度まで落として、サイズを優先する。
それ以下になるときは、警告としてアナウンスする。(結構キタなくなるけどいい?)

●印刷物は必ずCMYKに変換する。
RGBをカラーモードからそのまま変換すると、色味がだいぶ変わってしまうことがあるので、
編集メニューから「プロファイル変換」を選び、下の画像の状態でOKをして変換する。
RGBの色味イメージをそのままCMYKに変換してくれるスグレ機能。

●EPSの保存オプションは、

プレビュー:Macuntosh(8bit/pixel)

エンコーディング:JPEG最高画質(低圧縮)

にする。

エンコーディングは、「バイナリ」が一番好ましいが、データ量が跳ね上がるため入稿時にアップロードに困るかもしれない。

目視では分からないレベルの圧縮なので、「JPEG最高画質(低圧縮)」を使おう。

その他のチェックボタンはすべて外した状態にする。

●EPSで保存するときは、下画像のように「カラープロファイルの埋め込み」にチェックが入っているので、これを外す。(チェックしない)

●(余裕があれば)最終的に、イラレに貼り付けてある画像サイズを80~100%程度に落としたほうが、入稿データ容量が軽くなってスッキリする。120%以上にはしない。

  

  

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